激痛症状の頚椎ヘルニア治療経過/頚椎症(頸椎症)治療なら東京都練馬区石神井公園駅中央口徒歩3分のこまつ鍼灸院で

今日の担当は練馬区石神井町3丁目、西武池袋線石神井公園駅下車徒歩3分圏内にありますこまつ鍼灸院、スタッフの副院長天野英光です。

新年2本目を連続投稿いたします。

今日は生まれたばかりの愛娘を激痛のために抱える事が出来なかった母親の頚椎症の患者さんの治療経過をブログします。
①性別 女性

②年齢 30代

③職業 事務職

④診断名 頚椎椎間板ヘルニア

⑤症状
1頸部から右肩関節にかけて激痛
2右上肢全体に痺れがある
3中指、薬指、小指に痺れがある
上記の症状が、今年の1月くらいから発症し、ここ一週間前から急激に悪化して、インターネットを通して頚椎症治療の専門鍼灸院であるこまつ鍼灸院を知り来院する。
特に右側上肢の痺れ、疼痛が酷く生まれてきたばかりの我子が泣いていても抱くことが出来ない事が最も辛いと話していました。

⑥治療
右肩を上に側臥位に寝てもらい、頸部と右上肢に小松式複合治療を、右手に小松式高麗手指鍼の医療を行いました。

⑦治療経過
治療3回目あたりから、置鍼時ズーンと鍼の響くのがわかるようになってきたので、筋肉の緊張がほぐれてきた効果のためか質問されました。
その質問に対して、小松院長は、
1筋肉の緊張が緩和した影響もある
2少しずつ鍼の太さを太いものに変えている影響もある
3鍼の刺入角度や刺入深度の影響もある
と懇切丁寧な説明をしていました。
現時点では痛みが軽減してはいますが、消失した訳では無く、痺れは変化がありません。しかし、身体の変化を感じる事が出来ていることから治療に対して前向きな気持ちで改善する事を期待して受けれるとおっしゃってくださいました。
こまつ鍼灸院の頚椎症患者さんの治療は、個別性を重視しています。
頚椎症と診断名が同じ患者さんだからといって同じ治療を全ての頚椎症の患者さんに繰り返しているわけではありません。
治療姿勢、刺鍼部位、鍼の本数、鍼の太さ、刺入角度、刺入深度、電気刺激の種類などなど、その時々の患者さんの身体の状態に一番効果が高い治療を心掛けております。

治療は原則、小松院長が全て行います。
但し、5分以上遅刻して来院された患者さんに対しては、治療の一部をスタッフがかわりに治療する事があります。
治療効果を最大限に高めるためにも時間厳守で小松式複合治療、小松式高麗手指鍼を受けてください。
スタッフ一同、患者さんの笑顔が戻るように全力でサポートします。