頚椎椎間板ヘルニアと診断された患者様の治療経過/頚椎症(頸椎症)治療なら東京都練馬区石神井公園駅中央口徒歩3分のこまつ鍼灸院で

今日の担当は練馬区石神井町3丁目、西武池袋線石神井公園駅下車徒歩3分圏内にありますこまつ鍼灸院。スタッフ副院長天野英光です。

今日は頚椎椎間板ヘルニアと整形外科で診断され、患部の疼痛、両手の痺れ、ふらつき感に悩まされ来院され小松式複合治療及び小松式高麗手指鍼治療をⅠクール5回の治療で改善された患者さんの治療経過をプログ致します。

①性別 男性

②年齢 20代前半

③住所 東京都

④診断名 頚椎椎間板ヘルニア

⑤症状
先月の中旬頃、頚部、肩上部、背部の凝りが著しく疼痛が気になり、両手小指に痺れ違和感を感じる。
同時に、ふらつき感、めまいを感じるようになった。

整形外科にて、X線検査、MRI検査などの高度精密検査を受け、頚椎の4番5番にヘルニアがあり、痛み痺れはヘルニアが原因ではないかと医師より診断と説明を受けました。
この病院の治療方針は極力薬事療法はしない有名な都内某病院であったために、鎮痛薬は処方されず電気治療だけ受け、経過観察して痛みに変化がなければ2週間後診察にくるように指導されました。

翌日痛みに変化は無く症状は変わらず、こまつ鍼灸院に来院されました。

⑥こまつ鍼灸院初診時の説明
痛みの症状が頚椎症患者特有の症状だったために、頚椎症に対し治療効果と再現性が高い小松式高麗手指鍼と小松式複合治療を説明して、痺れに対してはマイクロカレントを使った治療の説明、現在の主症状ふらつき感、めまいに対しては小松式高麗手指鍼で対応して、頚部の痛み凝り感に対しては小松式複合治療で対応する事を説明し、初回1クール5回の治療はなるべく治療と治療の間隔を空けないで治療を受けてくださるように説明をして納得していただき治療に入りました。

⑦治療経過
本日5回目の治療が終了しました。
1ふらつき感めまいともに消失し、
2頚部、肩甲間部、肩上部の筋緊張疼痛違和感消失され、
3ADL日常生活動作改善され
4QOL生活の質が向上されました。
以上のご様子から、
今後不安な事があればいつでも連絡してくださるように説明をして
5回目の治療で、治療を終了しました。

⑧感想
この患者さんは20代前半であり、スポーツマンであり、比較的に頚椎症になってから早期に治療を始められたのが、早期回復につながったのだと思います。

運動器疾患に限らず、発症してから早期に治療を開始していれば、改善ないし消失する事が期待できる疾患が多くあります。

痛み、発熱、疲労感を生体の三大アラームと言います。
忙しさにかまけて、こじらせて悪化させる前に、この生体三大アラームを感じたなら、直ちにご自身の大切な身体をご自愛してくださり、早期から治療を受ける事をオススメ致します。
患者さんの笑顔が戻るようにスタッフ一同全力でサポート致します。

ご予約時間5分以上の遅刻など一部の例外を除き、原則頚椎症の治療は小松院長が全て行います。