当院で最も多くの患者様が経験をされており、他のすべての鍼灸治療や代替療法を有機的に結合させた、私が考案しましたオリジナルな治療法です。

皆様も御経験があると思いますが、治療の方法が変わると、患者様の身体の診方も変わってきます。

 腰痛を例にとりましょう。ある日、腰が痛くなる。

まず、整形外科に行く→レントゲンを撮り、骨に異常がないので、安静にして痛み止めとシップをもらって終わり。骨に問題がなければ対処のしようがないのです。

・それではと、カイロプラクティックや整体の治療を受ける。 →骨盤のゆがみ、ズレと言われてしまう。

・今度は、人から勧められて鍼治療を受けてみた。 痛い腰にはあまり針を刺されず、手や足に刺されて、内臓がよくないですね。うちの鍼は、経絡を調整して治しますよ。と言われた。

皆さんも経験があるのではないでしょうか?  どちらが正しいのでしょうか?答えは、どちらも正しく、どちらも間違いです。

 全ての腰痛を、経絡(気)の流れや内臓の問題とするのは無理がありますし、全ての腰痛を骨盤のズレや歪みとするのは乱暴な話です。はなはだしきは、肩が悪くても、膝が悪くてもすべては骨盤のヅレだそうです。この調子でいけば、インフルエンザにかかるのも、消費税が上がるのも、すべて骨盤のズレと言われそうなところです。

 確かに、レントゲンを撮り整形外科医が異常なしと言っても、関節の位置異常は存在します。では、どこで診てもらうのがベストでしょうか?

答えは、人の身体をトータルに、総合的に診断できるのがベストだとは思いませんか?

現代医学的見地から診る。

東洋医学的見地からも診る。

関節の位置異常までも診る。

 図にしますと下記の通りです。

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 私の考える病気発生のメカニズムとは


 

 A先天的素因(生まれつきの原因)

+B後天的素因(加齢変性や間違った体の使い方、飲食の仕方)

+C外的素因(けがや感染症)=の複合的問題であると考えます。

 

そこで当院の治療法は、小松式複合治療(小松式高麗手指鍼+鍼+関節矯正+テーピング+運動学的指導)が一般的なのです。

 1.  小松式高麗手指鍼

自己治癒力を引き出し通常の針が全く届かない所でも作用します。しかし、最大の弱点がありました。それを克服したのが、「小松式高麗手指鍼」で あり、「小松式複合治療」なのです。

 小松式高麗手指鍼についてはこちらをクリックしてください。

2.  低周波置鍼療法

これは世間一般で言われている鍼灸です。しかし、その方法は千差万別。ツボと言われているところにしか刺さない流派や、コリ(トリガーポイント)と言われている場所にしか刺さない流派。様々です。

私は、従来のツボといわれる考え方の上に、解剖学や生理学の学問的裏付けをもとに、新たな刺鍼法を考案いたしました。

下記の写真が刺した針に通電をするパルス治療器です。

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3.  関節矯正

微妙にずれた関節(miss alignment)を正常な位置関係に修復します。
また腰痛の患者さんの場合、鍼治療だけでは脚長差(左右の足の長さの違い)や骨盤の問題など(歪み)は解決しづらいのです。又、近年腰痛に関係が深い大腰筋ですが、この部分の刺針は難しくそこに刺針する技術を売りにする鍼灸院もありますが、当院では針を刺すことなく2~3分で緩めることができます。

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画像は大腰筋弛緩法です。患者様には、専用治療着の上から施術いたします。

4.  テーピング

①関節の調整をした後、その位置関係を正しく維持します。
 ②ゲートコントロールセオリーという生理学の仮説により、痛みが軽くなります。(触、圧覚は痛覚よりも速く脳に伝わる)
 ③筋力アップの効果があります。一般的に筋力は、脳と拮抗筋によりその力を制御されていますが、テープを貼ることによりその筋力が数%アップするという報告があります。

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ひざのテーピングの一例です。患者様には、肌色のテープを使用しています。

5.現代的治療機器 

①超音波治療器

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②マイクロカレント、EMS治療器

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6.  現代医学的指導、運動学的指導

糖尿病や腎炎・腎不全の患者様に対して、現代医学的な食事指導ができなければ治療などは到底できません。また、そのような患者様に対して、わけのわからないサプリメントや、玄米採食、漢方薬などをお勧めることは一切いたしません。あくまでも、現代医学に沿った指導をいたします。また、私の鍼治療に関しましては、一切の漢方薬を凌駕いたしますのでお飲みになる必要はなくなると思います。


また、運動器疾患(整形外科疾患)ではオリンピックの金メダルを取った選手が(皆さんもご存じの方です)、メダルを取る前に膝が痛み、あらゆる有名な治療家のもとで治療を受けたそうですが全く治らなかったそうです。そこで、筑波大学にあるスポーツ医学のある助教授のもとにその選手の走行時のビデオテープが来ました。そして、その先生は走行時の股関節の問題を指摘されフォームの矯正を指導されました。そして膝の痛みは取れ、金メダルを取ることができました。このことは、「膝痛解消・神の手を持つ13人」にも少し書かれています。

私はその先生のもとで運動学を学びました。それ以来、④mal use(誤った使い方)ということの修正に気をつけています。腱鞘炎・腰痛・膝痛・スポーツ障害等はこの部分を修正しないと完治は難しいです。できる限りのアドバイスをいたします。

 

 

※以上のことを、運動器疾患(整形外科疾患)では1回の治療で行うのです。状態により、省略することもございます。


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