頚椎症による指先の激痛は、鍼灸治療で良くなる事はありますか?
本日の担当は頚椎症専門鍼灸院である、こまつ鍼灸院スタッフ副院長の天野英光です。緊急事態宣言が全国各地で発令された中で、不要不急の外出を制限するように要請され、先行きの見通しがたたず不安な日々を過ごされている方もいらっしゃるかと想像致します。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
頚椎症による右腕に痛みがあり、右指先にかけて痺れを感じており、
特に、指先に物が触れただけで激痛が走ります。鍼灸治療で良くなりますか?
良くなります!
今日は整形外科を受診し検査を受け頚椎症性神経根症と診断され、利き手の母指示指中指の痺れと痛みがあるために、物がつかめず、字が書けず、キーボード操作が困難な症状に悩まされていた患者さんが、4クール18回目の治療で痺れ痛みといった症状が改善し無事にこまつ鍼灸院を卒業された治療経過をブログします。
①性別 女性
②年齢 50代
③住所 千葉県
④職業 医療従事者
⑤診断名 頚椎症性神経根症
⑥症状
4ヶ月前から、右腕と肩甲間部に疼痛症状が出現し夜間痛甚だしく睡眠障害に陥る。時間の経過とともに症状が悪化し指先が痺れ痛みだし利き手で物をうまくつかめないようになる。
整形外科にてレントゲン検査MRI検査を受け痛みの原因が、頚椎症性神経根症だとわかりリリカ剤、ビタミン剤など薬物療法を中心に整形外科にて理学療法を受けるものの痺れ疼痛、日常生活動作が改善されず、不安になりインターネットで頚椎症について、頚椎症の治療について調べたところ、頚椎症専門鍼灸院であるこまつ鍼灸院のホームページにたどり着き来院される。
⑦初診時の説明
右側の上肢全体の痛み、右手指先の痺れが特に辛い主症状だった為に、右上肢を上に側臥位の姿勢で痛みを改善できる最善の治療を行う事を説明。
鍼灸治療を主軸に行うが、補助として痺れに対してはマイクロカレント治療器MCRによる最新の医療器械を使用する事を説明。
マイクロカレント治療器は、国から認可されている医療器機であり、人体に流れている微弱な電流と同調させ、痺れや違和感を取り除きます。
特出した事は、通電してもビリビリ感が全く無い為に電気刺激が嫌な患者さんでも安心して受けれる事と、医療器機メーカーによると微弱電流は細胞レベルから改善出来る医療器機です。
⑧予後
1クール5回の治療終了後、痛みは消失。
痺れが残ったために、2クール目の治療を希望されたために治療継続。
4クール18回目の治療で痛み痺れ消失されたために、患者さんと話し合いの結果治療を終了しました。
⑨まとめ
頚椎症性神経根症による手指の痺れ、痛み症状は症状が現れて早期に小松式高麗手指鍼及び小松式複合治療を行った方が、早ければ早いほど改善率は高まります。
鍼治療のイメージは人それぞれポジテブにもネガテブにもお持ちだと思いますが、多くの場合共通して痛い、高い、効果があるのか?と不安なイメージをお持ちだと思います。
しかし、安心してください。
頚椎症専門鍼灸院であるこまつ鍼灸院は開業から今日までに頚椎症患者さんだけでも約4000人の患者さんに小松式高麗手指鍼及び小松式複合治療をおこない、8割以上多くの方が改善された治療実績があります。
頚椎症の患者さんで、薬事療法、牽引療法、理学療法、マッサージ、整体
では辛い頚椎症の症状が改善されなかった患者さん、大至急改善率と再現性の高い治療を受けにこまつ鍼灸院にいらしてください。