頚椎ヘルニアですが安心して仕事もできています。


今日の担当は、頚椎症専門鍼灸院である、こまつ鍼灸院副院長の天野英光です。緊急事態宣言が全国各地で発令され、不要不急の外出を要請されて先行きが見えず不安の中で生活されていらっしゃる方もいるかと想像します。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

今日は、整形外科で頚椎ヘルニアと確定診断を受け、様々な治療を受けましたが、辛い症状が一向に改善されず、頚椎症専門鍼灸院であるこまつ鍼灸院に通院し小松式高麗手指鍼及び小松式複合治療を受けた結果、すこぶる頚椎症の症状が改善して痛みと痺れを自分自身でコントロールする事ができるようになった為に、趣味の運動や仕事を辞めずにすみました。
頚椎ヘルニアによる様々な症状が軽くなってからは3ヶ月に1回又は、半年に1回の定期的なメンテナンスだけで症状が安定するまで改善された患者さんの治療経過をブログいたします。

①性別   男性
②年齢   50代後半
③住所   新潟県
④職業   建設業
⑤診断名  第5、第6頚椎ヘルニア
⑥治療経過

初診日2014年6月
2004年に負傷し、それから常に頚部の痛み、背部の痛み、右腕のしびれがあり、初診時は右手握力の低下を認める。
自宅が遠方ではありましたが、治療の1クール5回の治療は治療間隔を詰めて行う為に一日2回治療をする。
3クール15回の治療以降は症状が徐々に安定してきたので、各週である2週間に一度の治療間隔で行い経過観察する。
それ以降頚椎症による症状が大幅に急変する事は無く、安定している。
痛み痺れの前兆や痛みが出現した時は1クール5回の治療を間隔を詰めて通院するようになり、現在に至る。

⑦まとめ
頚椎症専門鍼灸院であるこまつ鍼灸院には、頚椎症の患者さんが北は北海道から南は沖縄県に至るまで全国から来院されます。
そればかりでなく、アメリカ、シンガポールなど国外からも来院される事があります。
遠方から来院される頚椎症の患者さんの治療は、例えば一週間こまつ鍼灸院近くの宿泊施設に泊まりながら、午前1回午後1回など一日2回又は3回と短期間に集中して治療を行います。
全ての頚椎症の患者さんが改善する訳ではございませんが、遠方から来られる患者さんであればあるほどに改善率が高いのが実状です。

現在、不要不急の外出を制限するように要請された中で、テレビやインターネットのメディアを通して毎日ウィルス患者感染者数や死亡者数などの情報を知る事が出来ます。その度に不安や恐れ、行政に対する不満など精神的緊張が溜まりやすく、運動不足や、テレワーク、リモートワークなどによる馴れない同一姿勢で肉体的にも筋緊張が溜まりやすいストレス社会となっております。
頚椎症だけでも大きなストレスですが、これらの社会的、精神的なストレスが加わる事によって更に、八方塞がりにおちいってしまう方もいらっしゃると思います。

心身一如
心(精神)と体(肉体)は一体のものであり、分ける事が出来ず、一つのものの両面である事を意味しています。
このような厳しいご時世であれば尚の事、体(肉体)のケアーは必要であり、体(肉体)が回復する事により心(精神)も充実にされストレス社会の中であっても、QOL生活の質を向上される方もいらっしゃると思います。

これまでに頚椎症の治療を整形外科、鍼灸院、整骨院、整体院などで様々な治療を受けたけれど改善出来なかった患者さん。是非こまつ鍼灸院にいらして小松式高麗手指鍼及び小松式複合治療を一定回数受けてみてください。
スタッフ一同患者さんの笑顔が戻るように全力でサポートいたします。

コロナウィルスが国内だけでなく世界各地で流行している中で、こまつ鍼灸院は、東京都の自粛要請施設には該当せず、社会生活を維持するうえで必要な医療施設として認められています。
感染拡大しないように最大限予防を努めておりますので安心して治療を受けてください。
ご不安な方は、こまつ鍼灸院ホームページに掲載している感染対策のページをご覧ください。