頚椎症性筋委縮症の鍼灸治療
平成26年2月現在、10名の患者様の治療をいたしました。当初から手術適応の方以外は、ほぼ80%の方が完治されています。
他流派の鍼灸治療はもとより、他の代替療法、現代医学でさえ手におえない「頚椎症」と言えますが、私の小松式複合治療であれば確実に効果を出すことができます。
頚椎症性筋萎縮症で知っておくべきこと
痛みや、しびれなどはあまりなく、上肢の筋力低下がみられます。
頚椎症性脊髄症と似たような症状を呈しますが、鑑別も困難なことがあり、町の整形外科等では誤審の確率が高いと思います。大学病院や、神経内科での確定診断をお勧めいたします。
頚椎症性筋萎縮症の注意すべきこと
頚椎症性筋萎縮症の治療法
小松式複合治療になります。EMS治療器を使います。麻痺のある患者様の場合、定期的に握力を測っていきます
頚椎症性筋萎縮症の当院治療適応条件
基本的には、まず手術をお勧めいたします。ただし、手術を勧められない患者様もいらっしゃいます。手術をしても改善が見込めないと、医師から言われた場合です。そのような場合には、当院の治療法で少しでも筋力を上げ、早期社会復帰を目指します。
頚椎症性筋萎縮症の治療計画
10回を1クールとします。始めの1クールは間隔を詰めるほど効果は向上いたします。 この間、握力等の改善が見込めない場合には治療は中止いたします。