頚椎症性神経根症の鍼灸治療

 

当院で最も多い症例です。2015年1月現在、約1200人の方を治療してきました。また、毎月ご新規の患者様が20人から30人お見えになります。

頚椎症性神経根症で知っておくべきこと

基 本的には、加齢変性からくるものですが、やはり先天的素因も関与してきます。生まれながらの、骨格(7個の頚椎)を構成するアライメントの問題。靭帯など を構成するDNA遺伝子レベルの問題が関与してきます。今現在、1か所の問題でも、年数がたてば2~3か所になることもあり得ます。当院では、予防もかね て病院で指摘された頚椎の前後1から2椎位を治療の対象にしています。

神経孔写真

頚椎症性神経根症で注意すべきこと

全ての頚椎症の方に知っていただきたい事をご覧ください。

小松式複合治療になります。しびれや麻痺がある場合には、マイクロカレント治療器を使います。麻痺のある患者様の場合、定期的に握力を測っていきます。

頚椎症・頚椎ヘルニア患者様のお声

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頚椎症性神経根症の当院治療適応条件

過去に、カイロプラクティックにより神経孔が物理的に狭くさせられた患者さん以外、ほぼ治癒に至ります。

※罹患椎体が多くなるほど、改善に至る期間は長くなります。上記期間は、原則1椎体のみを対象としたデーターとなります。