頚椎症と頚椎ヘルニアでやってはいけないこと!! スポーツ編2.
今回は、私が頚椎症を3回も再発して、克服をしましたウェイトトレーニングについて詳しくご説明したいと思います。
トレーニングで悪い順番に記していきます。
1.自重トレーニング
これは本当に良くないです。腕立て伏せは、頚椎と鎖骨肩甲骨の連動によって、椎間が狭くなるものと推測されます。
これ以外にも、懸垂なども絶対にしてはいけません。そして、私が一番初めに頚椎症になったのば腹筋運動でした。
お腹の上に5キロの鉄のプレートを載せて、傾斜45度のベンチでやっていました。
ちなみに、腕を頭の後ろで組まないで、胸の前においていても、頚椎の負担は変わりませんのでご注意ください。
2.フリーウェイトトレーニング
本格的にトレーニングをされている方にとっては、非常に大事なトレーニングです。
マシンのように軌道が定まっていないのでフレキシブルな動きになります。
それが故に、頚椎に対する負担はかなりなものになります。
3.マシントレーニング
私は、現在も1週に2回ジムに通っています。ただし、フリーウェイトは諦めてマシンでのみトレーニングをしています。
ただし、やってはいけないマシンもありますし、フォームが非常に重要になります。ジムのコーチだけでは難しいところです。
とにかく、首に痛みがあったり、腕にしびれがあるときには潔く休みましょう。
次回は、パソコンやスマホについてご説明いたします。